40年時間が流れ、そして今   奈良の虎っこ

 

 

タイガースが解散した年に高校生になりました。

もう存在しないザ・タイガース、もういないピー。

だけどレコードを聴いてると心が落ち着きました。

宝石箱にピーの写真の切抜きを入れています。

開けると、オルゴールの音色と共にピーの顔が登場!



1968年平凡9月号のふろく:YOUR GS HITS 表紙はザ・タイガース。

名前を把握してなかったので書いてしまいました。




1968年別冊りぼん夏の号のふろく

:ザ・タイガース・ブック 映画『世界は僕らを待っている』

撮影風景やヒット曲の歌詞など。

ピーのひとくちメモには、”高校生のころは真面目な勉強家で、

一番力を入れて勉強したのが中国語。そのうちタイガースでは

英語の歌と一緒に中国語の歌も歌い始めるかもね…。”

と書いてあります。今、読むと確かに!って思います。




さて私の思い出話。 高校一年生の夏休み、明日は始業式という日、

私は京阪三条から北野天満宮あたりまで歩きました。

ピーが小学生の頃、よく遊んだという北野天満宮。

そこに行ってピーを感じたかったのです。

勢いで行ったものの、遠かったです。(笑)

帰りはバスにしました。

 

あの時は会いたくても会えなかったピー。

芸能界を去ってやり直そうとしたんだもんね。

ただのファンでしかない私は会う権利ないって思った。

およそ40年という月日が過ぎて今、

ピーが笑顔で戻ってきてくれた。

ありがとう、ピー!本当にありがとう!

 

 

  

 

 

 

 

 

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